スキャンダル
9 月 30

レンタル倉庫で天井から漏水、レンタル倉庫内の音響機器やその他ずぶ濡れになったそうです。
 
私はレンタル倉庫は借りたことがないのですが、厄介な話ですね。
 
おそらくそのような場合の賠償というのは、極力回避できる契約になっていることでしょう。
 
これは私の昔からの友人で頼りがいのある人物なので、
愚痴程度に聞き、相談ではなかったのですが、
一応、「ちゃんと話してんの?」と聞きました。
 
案の定、余裕の笑みを浮かべながら、
 

それがまたさ、始めは丁重にさ、トクトクと事情を説明して困る旨を話してたらさ、なんか随分逃げ腰の話でさ、頭来ちゃってさ、結構エスカレートしちゃったんだよ。
 
先方もさ、始めは下請けの担当くらいの立場って言ってた割りには途中から随分発言権だか決定権ありそうでさ、あとあとにその会社のオーナー親族から調べてみても責任者らしいし。
 
さらに頭来たから、ドサクサに紛れてウン千万請求してんだよね。

 
私「おいおい、それ恐喝にならんのかいね。」
 

いやいや、友達の会社からとかデータも預かってたし、データの保管場所も明記してて迷惑かけちゃってね、損害賠償って話になっちゃってるからさ、仕方ないでしょ。

私「ほんとかねー。なんだかその割には困ってるようには見えないけど?」
 

まあ、ダメもとでやってるからねー。どうせ大企業だし頭固いでしょ。やるだけやっとかんと後悔するしね。

心強いというかなんというか・・・
この友人も大企業の顧問をやっているのでありますが・・・
 
似たような話はそういえば私にも昔ありました。
 
借りていた物件の漏水。
 
普通に困るので、どうしたらよいですかと大家に質問したところ、「適当に物どけておいてください。」という返答。
 
あまりにおざなりな言葉と、厄介払いのような言い草に、瞬間湯沸し器のように吠えて唸り、その後いろいろと出てきた不満を一気に解決していただくことになってしまいました。
 
お互い人間、まずは何かあったら相手の立場に立って物を考えるということに尽きます。
 
私にしても、友人にしても一点を取ってみれば、クレーマーと呼ばれても仕方ないのでしょうが、
私にしても、友人にしても逆の立場なら絶対やらないこと、言わないことが起点となっています。
 
そういう個々の基準に則って物を判断する人は世の中たくさんいます。
個々の基準といっても、屁理屈無謀なものではありません。
多種多様な人種が流れる業界のお客様担当部署などは十分心得ている元来当然のことです。
 
そういった「できる担当」は当たり前のことをやっているんでしょうが、なかなかそういった配慮のある方に当たれないので、私なんか異常に感激して仲良くなってしまったりします。
 
そんな単純なものです。
それを勝手という人もいますが、半分肯定半分否定ってところです。
 
価値観多様な、情報多様な世の中で、
通り一遍モラルを合わせようとすることが、マニュアルで処理しようとすることが、
そもそものおかしなことで、大企業特有の論理、日本人特有のこととさえ思います。
 
そして、面倒くさいことからは逃れよう、そういう心の隙間がある方は、企業活動においてであっても、人間関係の節目を外して無用のトラブルや非難に巻き込まれないようにする実学を覚えてほしいものです。

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written by M.Asakura \\ tags: , , , , , ,

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