不思議な女性2 レンタル倉庫で水漏れ
9 月 27

スキャンダルと言えば芸能人、ではありません。
 
スキャンダルと言えば公人です。公の職業についている方。
 
ある程度の立場にある公の方のまわりには、いろいろな利得狙いの方が、陳情に紛れてやってくるものです。
 

きちんとバーターを組んでやってあげる公人もいれば、多少キップよく依頼ごとをこなし、その後何の音沙汰ももらえず、うまく利用されてしまうパターンもあります。
 
その後者の悔しい思いから、思わずゴッドファーザーをイメージして、
きっちり値打ちつけて「貸し」を演出したりしますが、なかなかうまくいかないとき・・・
 
こんなとき、汚職=スキャンダルが生まれやすいと思っています。
 
少し理屈が飛んでいますね。
 
あまりの多くの人にいろいろやってあげている内に、感謝や尊敬を受けたくなるのですが、なかなかイメージ通りいかず、見返りのような形を求めていくということです。
 
見返りを得てしまうと汚職です。
 
そして、それをわかってうまく狙うほうが利権漁りでしょう。
 
さすがに、あまり具体的なことは書けませんが、こういった話は結構身近に聞きます。
あまり気にならない「これが世の中か」的なものから、「これはちょっと」的なものまでですが、
ここ最近、立て続けにあって少し巻き込まれたもので、私も少々疲れ気味です。
 
こういったテーマのブログだと、本当に厳しい話は、現在進行形で書けないものですね。
考えさせられます。
 
私と似たような仕事をやっている知人は、平気で週刊誌などにネタとして流しているようですが、私はそういう発想はあまり持ちません。直球で正面から勝負です。
でも、ブログという顔の見えない不特定多数に対しては、ある程度はばかられますね。まだ慣れません。
 
興味本位ですが、その知人には週刊誌などにネタを流すパターンを聞いてみました。
 
ポスト、新潮を始めに、少し高級誌系、そのあとが柔らかい雑誌系だそうです。
2番目の「少し高級誌系」に取り上げられると、他の媒体やスポーツ紙なんかも便乗してくると言っていました。
 
なるほど・・・でも、やはり私にはそんなチクリ系では、逆に変なしこりが自分の中に残りそう・・・そう思いました。
 
私は物凄い正義漢ではありませんが、基準も私の勝手な基準であるのは間違いないのですが、汚職とか利権漁りってのは、ぜひぜひやめて欲しいものの一つです。なんだか鳥肌が立ちます。
ババを引いて損を受けている人が必ずいるのですから。
 
政治家が暴力団のビザ申請を依頼するような話(詳しくはアンタッチャブルでしょうが、その向こうに何かがあるはずです)
ある一つの業界の経済行為に首をつっこんで、不公平に利得を斡旋するような話(これはピンからキリまであるでしょうが、小さな業界だとマーケットの性質自体も変わってしまう気がします)
名のある公人が、事件などの被告側に証人として立つような話(だいたいは、古くからの知人・友人でなどというものです)
 
先に「巻き込まれた」と書きましたが、私の知人が公人のいわゆるエコヒイキによって損害を被ったんですね。
証拠立てまではしませんでしたが、仮説としては至極論理的で可能性を追求した話を、私が正面から話に行きました。
 
敢えて、話の落としどころを決めずに行ってみたのですが、案の定、しょっぱなから着地点はどこだ、という話になりました。
金や何かの斡旋で済ませようと思ったのでしょう。
 
私は、「それは随分甘く見られたもんだ」と思いながら、事実認定の方向に話を持っていきました。
 
相手はそこそこの立場の人間でしたが、さすがに話の道筋を読むのが早く、私の論理に、先回りしないまでも、瞬時にきちんと抗弁してきます。
 
相手の主張はこうでした。

事実認定をするとしても、主張というのは基本的に見地の違いだから、どっちかが100%正しいというのは有りえないでしょ。
そこで、泥仕合になりたいっていうんだったらいいけど、こちらは建設的な話をしたいもんだね。
まあ、もちろんそちらの言うことも、認められるところはあるから、それは取り合いますよ。
でもね、やはりこういう話は、言っている方も気分が悪いだろうけど、言われている方もね、グッとくるものがあるんですよ。
こちらは、それは言わないことにしますよ。
建設的な話をしたいからね。

 
常にどこか上から目線というか、立場がある話し方で、完全に同じ土俵にはのりません。
 
私としても、シンプルなクレーマーと取られるのも癪ですし、途中からは全く切り替えて丁重な接し方に変えます。
結局、過ぎたる損害は取り戻せば仇になるし、飲み込むしかないのです。
今後、あるかないかもわからない何かのときに、「利得を得る」ためではなく、「声が通ること」を得ておくこと、そして、何かのときに「正当な応援」をお願いできる関係性やしがらみを作れること、それが公と私のビジネス的な関係と言えるのではないでしょうか。
 
トラブルから生まれるのは、関係の断絶ではなく、そのときの「うんざり感」を飲み込み、敵味方中間のポジショニングだということです。
法を犯さないことは当然として、善悪を追求しすぎない曖昧なままの全体を捉えるビジネス感覚は、企業トップならずとも、競争業界を生き抜くには必要な心得と感じます。
 


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written by M.Asakura \\ tags: , , , , , , , , , ,

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